毎朝お弁当を作っている人でなくても、「キャラ弁」という言葉を一度は耳にしたことがあるのでは?
本屋さんに行くとキャラ弁作りのためのレシピ本なんかもいっぱい売っています。
また、雑貨屋さんやスーパーにはキャラ弁作りのための「グッズ」や、すでに型抜きのされている「のり」何かもいっぱい売っていて、初心者の方にも簡単に作れるアイテムがいろいろ揃っています。
当サイトでは、『キャラ弁』作りのための便利アイテムや、材料・素材、関連書籍なんかのご紹介をしたいと思います。
キャラ弁とは、動物やアニメなどのキャラクターをご飯やおかずを使って作るお弁当のことです。もともとは、高校生の息子をもつお母さんが、コミュニケーションのきっかけにとキャラ弁をつくりはじめ、それをブログで紹介したのがブームの始まりだと言われています。
子供向けのお弁当にタコさんウインナーやりんごのうさぎのようなキャラクター的なおかずを付けることは、昔から行われていましたが、目鼻が付いているものはほとんど無く、"キャラクター"という認識は薄かったと思います。
顔を盛り込んだお弁当としては、料理研究家のフルタニマサエさんが1997年5月に出版した、「こどものかわいいおべんとう」がありますが、アニメや有名人の顔ではなく、今日でいう"キャラ弁"とは少々違うものでした。
その後アメリカ在住のブレネクユキコさんが2000年3月に出版した「キャラクターいっぱいのおべんとう」で、アンパンマンやウルトラマンなどの顔をかたどったものが発表されました。以降も、キャラ弁関係の著書だけで16冊(2010年8月現在)が出版されています。
キャラ弁と言えばやっぱりお母さんが子供のために作るお弁当なので、お子さんの成長によって、作る機会も減っています。そのため新たに弁当を作るようになる新米お母さんによって、キャラ弁の技術や技能が引き継がれていっています。
最近では、キャラ弁を自ら作る男性も増えており「弁当男子」とも言われています。
2003年7月に、千葉県在住の主婦、ハンドルネーム「ちびぶー」こと宮澤真理が、「お絵かきお弁当」を発表するサイトを開設、自らの作品を発表する傍ら投稿コーナーを設けたことから、主婦がキャラ弁作品を発表するようになる。
本格的なキャラ弁ブームのきっかけとなったのは、栃木県在住の主婦、ハンドルネーム「霞ん」が2005年4月に開設したブログであるとされる。「“お弁当作り”なんて『早起き・地味・メンドクサイ』し、感謝もされず」などが発端で、知恵を絞った弁当を紹介するブログであったが、Yahoo!ブログで総合2位のアクセス数を集めた。
主婦がブログで発表を行ってきたキャラ弁作品に関する著書の出版も行われている。
その最初の出版物は、2005年10月に出版されたハンドルネーム「まい」の『キャラ弁ごっこ』、宮澤真理の『おいしいお絵かきお弁当』の2冊である。その後も霞んの『愛のギャク弁』(2006年2月)、寺島淳子(ハンドルネーム:ricoco)の『お弁当アートの作り方』(2006年6月)などが続けて出版されたが、ヒットと呼べる出版物はなかった。
2008年に出版されたハンドルネーム「akinoichigo」の『わくわく! キャラクターのおべんとう』が、主婦が著者であるキャラ弁関連本としては、初めて8万部を超えるヒットとなり、主婦のキャラ弁関連本の出版が加速されるきっかけとなった。
もちろん、フルタニマサエ、ブレネクユキコら、プロの料理研究家によるキャラ弁関連本の出版も続いており、キャラ弁関連本は、すでにお弁当レシピ本の中で、一ジャンルを構成するに至っている。
テレビ東京「ロンブーの怪傑!トリックスター」において、キャラ弁を扱ったクイズコーナー「トリックキャラ弁」が、2007年8月〜2009年2月の間、放映された。
ワイドショーなどを中心に、「宮澤真理」、「霞ん」など、キャラ弁を作る主婦が出演する機会も多い。
また、ハンドルネーム「モアイ」など、わが子のためにキャラ弁を作る父も、テレビで見かける機会が増えている。
iPhone向けには、『キャラ弁』、『キャラ弁教室』など、キャラ弁レシピのソフトウェアも発売されている。